私のガマンは、三才から始まったようです。
当時、保育園というものが、できたころで、私は父親のオートバイのうしろに乗せられて、保育園に、通っていました。
ある日、「保育園に行きたくない‼️」と、言ったら、父親に、思い切りひっぱたかれ、鼻血が出て、
その日から、私のガマンは、始まりました。
行きたくなくても、学校へいく。
やりたくなくても、お手伝いをする。
親、先生の言うことは、絶対に逆らわない。
そんな、三才から始まったガマンは、学生時代も、結婚生活でも、
当たり前のように
続けてきました。
特別に、大変とも思わず、ガマンしている自覚さえなく
ガマンすることは、当たり前に出来ました。
マヒしてしまった状態ですね。
今になって、
「なんか違う❗」
なんて思った私は、一切のガマンをやめてみました。
やりたくないこと、できないことは、ガマンせず、お願いする!
嫌いな人と、ガマンして付き合わない!
頼まれても、できないことはできない!と言う。
ガマンをやめてみて、驚いたことは、
そんな私を、誰も否定しないんです。
逆に、大事にされたり、感謝されたりで
こんなことなら、もっと早く気づけば良かったとさえ思うのです。
ガマンは、次のガマンしか、引き寄せなかった!
ガマンするって、自己否定にしかつながらなかった。
ガマンをやめてみて思うことはただ一つだけ。
「もっと、早くやめれば良かった!」(笑)