先日、娘と2人で、仕事も兼ねて、東京へ行ってきました。
おもしろいことに、私達2人の パワースポットが、東京なんです。
春と秋には、東京へ。
行く前に 必ず、一週間かけて、断捨離。
身の回りをスッキリ、シンプルにして、出かけるのが、定番。
そうすることで、勢いで買う!ことが、ないのです。
今回、シャネルの化粧品を買いました。
シャネル?はあ〜?
そんな、声が聞こえそうです。
何故、そんな声が聞こえてくるかと言うと
実は、私も そう思って、生きてきましたから、わかります。
「何か、高そう!」
「ブランド好きな人が、買ってるんでしょ?」
「私には、関係ない世界!」
私も、ずっとこんなふうに考えて、素通りしてました。
口紅とれてるし、ちょっと塗ってもらおうかな?
そんな、失礼な気持ちで、フラッと シャネルへ。
心良く、口紅を直してくださり、
特に、勧められもせず、お似合いですよ〜なんて言わない店員さん。
え?
売る気なし?
私達は、そのままブラブラし始めました。
そして、2人で思ったことは、
「さっきのシャネルの化粧品、なんか気になる!」でした。
もう一度シャネルのショップへ。
「すみません、メイクしてください。」とお願いしました。
ビックリしたのが、一切余計なことをせず、あれもこれも塗りたくらず、シンプルメイク。
思わず、「これだけなんですか?」というと
「シャネルのコンセプトは、シンプルイズベストなんです。」と店員さん。
まさしく、ブランドのもつプライドを 見せつけられ
ブランドに偏見で見てきた自分が、恥ずかしくなりました。
ブランドは、いいと言っているのではなく、いい物には、作り手、売り手のプライドがあるのだと
つくづく、思い、頭が下がりました。
私自身も、プライドを持って、お仕事していきたい!
まだまだ、つづきが、ございますので、また明日