先日、5歳の孫と
クレヨンしんちゃん の映画に 行きました。
その日は、運動会の振り替え休日とかで
たくさんの 親子で、映画館は満席でした。
クレヨンしんちゃんが、父ちゃんの仕事で、メキシコに引っ越すという物語。
引っ越しの準備やら、お友達とのお別れシーンで
映画館は、大きな笑い声
大人の私さえ 爆笑!
いよいよ、メキシコでの物語の始まり。
映画館の笑い声は、少なくなり
クレヨンしんちゃん独特のシーンも あまりない。
ソワソワし始めた 子供達
持っていたゲームを始める子
すると
5歳の孫が 「ばあば、出ようよ」
わたし 「じゃあ、出ようか」
あと、45分の映画を残して、外に出ました。
せっかく来たのだから、最後まで見なきゃ でもなく
お金払ったんだから でもなく
みんな、ちゃんと席にいるし でもなく
みんなと同じにしてないとダメ でもなく
5歳の孫は、笑顔で、退席!
本来、こういうシンプルさで、いいんじゃないかな?
大人は
つまらない食事会でも、最後までいなきゃ と考える
みんなと同じでないことを 怖れる
何故、みんなと同じが、いいのですか?(笑)