私達は、一番最初に
父親を、男性とみなす時期があります。
私にも、覚えがあります。
私の父は、厳格な人でしたので
私が
成績が良かったり
運動で、活躍したり
リーダーになったり
資格を取ったりすると、とても喜んでくれました。
だから
「できる人で、あるべき」と決め込んでいました。
父に好かれるために、
子どもながらに、一生懸命考え、実行しました。
気づいたときには、
全く、甘えられない人間になっていました。
できる人、であるべきと決めた私は、
しっかりしなければいけない!
ワガママは、言わない!
感情は、表現しない!
甘えたことは、言わない!
要求は、しない!
父親の前で、自分を作り上げ、やがて、そのように男性に接するのです。
本来は、どんな自分だって、お父さんは私を愛してくれてるのに
大きな勘違い
この、大きな勘違いが
彼に愛されるために、本当の自分の姿を我慢してしまうことになるのです。
そして
恋愛も
生活も
我慢の連続になるのです。
あ、つづきはまた明日!