「流れに身をまかせる」って、
言葉で言ってしまうと簡単だけれど、腑に落ちるまでは、なかなか難しいですよね。
昨日は、主人と一緒に出かける予定でしたが、もともと主人があまり乗り気ではなかったので、私1人で出かけました。
出先からの帰り道、主人から実家の祖父が犬の散歩中に怪我をして、救急車を依頼したと電話で聞きました。
怪我をした祖父を一番に発見したのが主人だったそうです。
自宅に帰り、主人が
「俺、今日出掛けなくて良かった。」と話してくれて、本当にそうだと思いました。
実家では、少し前から、父と祖父が些細な口喧嘩で、意地の張り合いをしていましたが、祖父の一件で良い方向に向かいそうです。
「孫の婿が助けてくれたなんて、ラッキーなおじいさんだね。」と言われたと、嬉しそうに父が話してくれました。
自然の流れに身をまかせる。
乗り気ではない主人を、無理矢理連れて行かなくて良かった。
些細な出来事も、流れにまかせてみたら、家族の絆を確認できた、1日となりました。