ミルメルシーようこです。
誰にも、そのままでいられた時期や
そのままでいさせてくれた人
が、きっとあると思うのですが、いかがですか?
私にとっては、
7才までの、おじいちゃんでした。
記憶は、とびとびですが、
相当な、ワガママ
かなり、生意気
ちやほやされたい
おじいちゃんだけは、妹にとられたくない
あれして、あれが欲しいと泣き叫ぶ
それを、
おじいちゃんは、すべて 許し、叶えてくれていた。
けれど、小2で、
父親の転勤で
おじいちゃんとは、遠く離れることになり
生活は、一変した。
生意気も、ワガママも、甘えも
すべて、許されない環境になった。
トラウマという言葉は、
あまり好きではないが
トラウマとは、小さな出来事であっても
その後の人生に、大きく影響することを
実感している。
小さな、小さな出来事、
例えば
リレーの選手になりたかったけどなれなかった。
えっ?
そんなこと?
そのそんなこと?ってことが
いくつも、私には、あるのです。
そして
それを、悔しいと思うのでなく
「しょうがないか。」と、
諦める、心クセをつけました。
何かがうまくいかないと
「恥ずかしい。」と思う
心クセもつけました。
しょうがないとか、恥ずかしいの感情は、
人に対してではなく
両親に対しての感情だったように思うのです。
今、
取り組むには、かなり遅いのですが
そのままの自分であっても許してくれた
おじいちゃんとの暮らしの中の自分に
戻る作業を始めました。
その作業によって
大きく、現実が変わることを
実感し始めています。
お金もそう
人間関係もそう
仕事もそう
すべては、素の自分であること!
そこに、カギがあることすらも、実感しています。
あなたは、誰に一番甘えられましたか?
素の自分を、出せていたのは、いつでしたか?