いつも、いつも
どう思われるか、気にしながら、
誰かと、話していませんか?
私は、その時期が、長かったようです。
子供の頃から
父にどう思われるか、
母にどう思われるか、
先生にどう思われるか、
友達にどう思われるか、
そんな事を、考えて話していたように、思います。
結局、安心していられる場所 (居場所) が
なかったのかも、しれません。
それは、ずっとずっと続き
私を、作り上げたようです。
ある日、いつものごとく、
友達だと思っていた人から
あり得ないような、言葉で、自分を全否定されました。
電話とメールで、徹底的に、言葉の暴力をあびせられました。
そのときは、全身が、ワナワナと震えた事を。覚えています。
はじめて、人を恨みました。
その人とは、二度と会うこともないでしょう。
震える手で
「さようなら」とメールし
最後と、なりました。
その後、
私は、決意しました。
自分が、どんなであれ、
認めてくれる人だけ と 付き合っていく!と
人間関係の、断捨離でした。
けっこう、勇気がいりましたが
人間関係は、一変しました。
今、
私の回りに、
どう思われるかを、気にして話さなければならない人は
一人も、いません。
このままの私を、受け入れ
このままの私を、認めてくれて
このままの私を、笑ってくれる
このままの私を、支え、応援してくれる
そんな人 だけ の
人間関係になりました。
自分を、全否定した友達のおかげで
いとも、シンプルな人間関係を
持つことが、できました。
どん底に、落ちなきゃ分からなかったのは
残念でしたが(笑)
ち自分が、どう思われるか、気にせず話せる人に
囲まれる、人生を選びましょう。