人は、思いもよらないモノを
当たり前のように、持ち歩く。
両手に持って、それでも足りず、リュックサックにまで、詰め込んで歩く。
当たり前だから、重いとも、苦しいとも思わず
歩く。
私も、手術のおかげで
当たり前に背負っていたリュックサックと、片手の荷物をおろすことになり、
今は、片手に、少しだけ、自分の荷物を持って
歩いています。
誰にも頼まれてないし
誰も、私を責めたりしてないのに
このくらいのことは、やらないと、いけないんじゃないか!
私さえ、ガマンしてやれば、みんながうまくいくんじゃないか!
これをしとかないと、イヤな顔されるかも!
はぁ
数限りなく、ねばならないを、当たり前にやってきた。
ところが
ねばならないの荷物を、ほとんど、おろしてみた。
うそ!
誰も、私を責めない!
みんな、笑顔(^-^)/
みんな、嬉しそう!
荷物は、無意識に持っているときは、その重さに気づかない。
おろしてみて、始めて気づく。
「えー!こんなに重かったんだ!」と。
無意識に持って歩いている
荷物の点検に、ミルメルシーに、いらっしゃいませんか?
若き仲間も、私と一緒に
お待ちしています。